タイトルにあるのは東洋経済社
「オンライン投資家のための30万円からはじめる「信用取引」の本」
の株式関連書籍です。
ボクも今は信用取引を利用しています。
株を始めた最初の頃は現物投資だけでした。
ご存知かと思いますが、「買い」のみの取引です。
マーケットスピードの数字の色が赤になるとうれし〜という状態。
去年2006年の10月ごろから信用取引も始めました。
最初は動かせる資金が大きくておっかなビックリでしたが最近ようやく慣れてきた感じがします。
信用取引を利用すると資金の3倍程度で売買ができます。
「買い」だけではなく「売り」もできます。
この本にも書かれていますが、相場は上にいくか下にいくかのどちらか。
だから信用取引ができて初めて100％なのだと。
現物だと上に行かない限り勝てません。
「売り」ができれば下に行った時にも勝つチャンスがありますし、保険をかけることができます。
そんな基本をしっかりと学べる1冊かと思います。
ただ、信用取引では、儲けるときも3倍ですが、損するときも3倍です。
そして保証金がたりなくなってしまったときには追証ということも。
今年の初め、記憶にも新しいライブドアショックではボクもけっこう「買い」で信用取引をつかっていたので、かなり痛手を被りました。
それまでは信用取引を使ったらどんどん資金が増える〜なんて有頂天になっていたのですが暴落時にはもう真っ青。
信用取引はなんて怖いんだ〜と痛感。
そして、はずかしながら、その傷はまだ癒えていません。。
そのときのマイナス分をコツコツ取り返すべく日々がんばっています。
しっかりと勉強してから信用取引で儲けましょう！
オンライン投資家のための30万円からはじめる「信用取引」の本第2版
1800円＋税
